安全装備

おはようございます。

今日は建設業で働くには絶対に必要な安全装備について書いて行きたいと思います。まずは安全装備でも代表的な安全帽又は保護帽(作業、工事用ヘルメット)の事を書いて行きます。工事用ヘルメットには大きく分けると3種類あってまず一つ目は飛来落下物用ヘルメットで飛来物や落下物から頭を守るヘルメットでヘルメットの内側に着装体と呼ばれる内装があり顎紐がついている物です。そして2つ目は墜落時保護用で万が一誤って墜落落下事故を起こしてしまった時に衝撃から頭を保護してくれるヘルメットです。ヘルメットの内側に着装体があり顎紐がついていて更に衝撃を吸収してくれる衝撃吸収ライナー(発砲スチロール等)が入っています。3つ目は電気用感電防止用ヘルメットです。

誤って充電部にヘルメットが触れてしまった時に頭部を感電から防ぐヘルメットで主に電気工事や設備工事に使用します。

次は安全靴です。

安全靴とは靴のつま先部分に先芯(つま先を保護する物)がはいった物と思っている人が多いと思いますが実は安全靴と呼んで良いのはJISマークがはいったJIS規格に合格した靴の事を言います。その他にもJASSマークが入ったJASS規格の物をプロテクティブスニーカーと呼び、履き心地がよく作業性にも優れていて多くの現場作業者が愛用していますが厳密に言うと安全靴とは呼んではいけない者です。その他にもJISマークもJASSマークも入っていない先芯入りの靴も普通に売られていますができればマークの入った靴を選ぶようにしましょう。

そして最後に墜落防止用器具です。2019年の法改正までは一般的に安全帯と呼ばれていてハーネス型安全帯や同型ベルト式安全帯があります。2019年の法改正から墜落防止用器具と呼び名が変わりました。勿論呼び名だけでなく性能も大きく変わりより安全に作業をする事が出来ます。

今日は安全装備について書いてみました。


東京都墨田区の株式会社大場工業では常に安全第一を意識してますので未経験者の人でも安心して働けます。

大場工業で働きたい人や興味のある人からのご連絡お待ちしています。

それでは良い週末を!