ロープ

おはようございます。

今日はロープについて書いて行きたいと思います。

鳶の仕事で必需品になっているロープですがロープにも色々あって長さや太さも様々です。足場払いの荷下ろし用ロープや荷揚げ用ロープで弊社がよく使くロープは太さ12mmです。長さは20m、30m、40m、50mとあって建物の高さによって長さは変えます。足場材を下す時の縛りかたも様々で高所からの荷下ろし時に絶対に解けないように縛りかつ下場の人がロープで縛った材料を受け取った時に簡単に取れるように縛ります。これも職人の技の一つです。

上記写真は金車といって足場最上部に取り付けて滑車の部分にロープを通して下からロープを引っ張り荷揚げをする為の道具です。

その他トラックに材料を積んだ際トラックの積み荷が崩れない様にロープで縛ります。この時は通称南京縛りといって積み荷をロープで強く引っ張る事で荷崩れを防ぎます。

上記写真が南京縛りです。

写真のように荷物が落ちない様にしっかりと固定します。

今日はロープについて書いてみました。

それでは良い週末を