おはようございます。
今日は鳶の作業服について書いて行きたいと思います。
昔は鳶の作業服と言えば上記写真のような七分丈の作業着が主流でした。
写真とは違いますが昔の職人はこの七分丈の作業服に膝迄あるソックス(タビックス等)を履いて靴ではなく地下足袋をはいて作業してました。
そして上記写真の超長ロング8分丈の作業服です。
この作業服は今でもちらほら見かけますが、昔ほど見なくなってきています。
7分も超長ロング8分もこのダボダボには実は理由があって、鳶の作業は体全体を使って作業する為、しゃがんだり足を大きく上げたりするのに自由が利きます。そして太い作業服がセンサー代わりになって鉄筋などの先の尖った物に先にあたって危険を察知してくれると言う話も聞いた事があります。
そして現在の作業服はスリムフィットなおしゃれ作業服が多くなってる様に思えます。昔のカーゴパンツと違ってストレッチ素材の物が多く私達鳶職がはいても自由に足を曲げられるのが特徴です。
このように作業服も時代と共に変わっていってますね、私達も時代と共に進化して行きたいと思います。
今日はこの辺で!
良い週末を。