おはようございます!
今週はステージ足場について書いて行きたいと思います。
ステージ足場とは主に建物の内部の作業をする為の足場です。
学校などの体育館やコンサートホールなど建物の内部で天井が高く脚立では手が届かず作業できない時に使用します。弊社では主に枠組足場と単管足場を併用して組み立てていきます。作業工程としては建物の形状をよく考慮して枠組足場を2列組み立てて行きます。2列組んだ枠組足場を倒れないように単管とクランプを使用して繋げて行きます。あとはその建物の形状に合わせて枠組足場を組んで行き四角になった2列の枠組足場に同じように単管で繋げて行き地組が終われば繰り返し足場をせり上げて行きます。そして天井から1.7m程度下がった所がに作業床を作っていきます。(作業床の高さは天井の作業の種類によって高さを変えます。地組の時点で天井高を計算して組みます。)作業床は鋼製足場板を敷いて行き番線で結束していきその上にコンパネを敷き詰めて行きます。
上の写真のようにコンパネを敷き詰めて墜落防止の為の手摺と巾木を取り付けて完成です。天井工事の作業員さんが安心して仕事が出来る用に使い易いステージ足場の出来上がりです。
東京都墨田区の足場工事業株式会社大場工業では常にお客様の目線に立った使い易い足場の提供を心掛けてます。足場の事ならなんでもお問合せください
それでは良い週末を!
今日は専門用語ばかりですみません🙇♂️